「たった1,000円?」と思うかもしれませんが、この小さな変化が積み重なれば大きな違いを生むと信じています!
今回は、会社の制度を活用して月収1,000円をアップさせた方法と、それによるメリット・デメリットについてお話しします。
1. そもそも1,000円の給料アップってどういうこと?
「1,000円って大したことないのでは?」と感じるかもしれませんが、年間で12,000円の違いになります。
これを30年続けると36万円。決して無視できる金額ではありません。
しかも、これは会社の制度を利用するだけで実現できる方法です。
実際に私がどうやって1,000円アップさせたのか、ご紹介します!
2. どうやって1,000円アップを実現したのか?
今回は会社の持株会制度を活用しました。
持株会とは?
会社が従業員向けに用意している制度で、社員が自社の株を購入できる仕組みです。
多くの企業では会社が一定割合の奨励金を負担してくれます。
私の会社では、掛け金に対して10%の奨励金が付与されます。
そこで、毎月1万円を持株会に積み立てることで、1,000円分の奨励金を獲得しました。
これだけで、年間12,000円の実質給与アップです。
3. 1,000円アップした結果、どうなったか?(デメリットも含めて)
メリット
✅ 会社の制度を活用するだけで増える(特別な交渉やスキル不要)
✅ 自動的に積み立てられるので貯蓄感覚で資産形成できる
✅ 長期的に見れば、配当や株価上昇の恩恵も期待できる
デメリット
❌ 社会保険料や税金が増える可能性(奨励金も給与扱いの場合、負担が増える)
❌ 会社の株価が下がれば損をするリスク(最悪、“紙切れ”になる可能性も)
❌ 会社を辞める際に持株会の扱いに注意が必要(売却タイミングを考える必要あり)
特に、「持株会=確実に儲かる」というわけではないので、リスク管理も大事ですね。
4. まとめ:小さなアップが大きな変化を生む!
今回のポイントは、
「会社の制度を知り、使いこなすことで、少しでも収入を増やす」こと。
✔ 今の時代、物価はどんどん上がっている。だからこそ、使えるものは使う!
✔ まずは会社の制度をチェックし、少しでも有利になる方法を見つけることが大切!
✔ 持株会にはリスクもあるが、長期的に見れば退職時の資金の足しになるかもしれない。
「給料アップは難しい」と思い込まず、今できることを少しずつ積み重ねることが大事ですね。
最後に…
持株会以外にも、「社内の資格手当」「業務改善提案の報奨金」「福利厚生の活用」など、給料以外の形で収入を増やせる方法はいろいろあります。
あなたの会社にも、意外な「お金を増やす仕組み」が眠っているかも?
ぜひ、会社の制度を見直してみてください!