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最速最短でFIREを達成した不動産投資家の成功戦略

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多くの人が目指す「FIRE(Financial Independence, Retire Early)」を、たった1年10カ月で達成した不動産投資家のりーさんさん。彼女の成功までの道のりや、効率的な投資拡大のコツ、融資のテクニックについて深掘りしていきます。

不動産投資を始めたきっかけ

りーさんさんは、福岡の不動産市場が好調だという友人のアドバイスをきっかけに不動産投資をスタート。食品関係の営業職をしていた頃、年末年始や長期休暇中も仕事に追われ、まともに休めなかった経験から、FIREに強く惹かれたと言います。

規模拡大のための戦略

不動産投資を始めるにあたり、彼女が意識したのは「最短最速で規模を拡大すること」。当初は年に2棟程度の購入を目標にしていましたが、「明日死んだら後悔するか?」と自問し、悔いのない生き方を求めて、スピード感を持って投資を進める決意をしました。

資金と物件選定のポイント

年収390万円からスタートしたりーさんさんですが、自己資金を頭金にして物件購入を開始。融資を受ける際には「満室想定で年間100万円以上のキャッシュフローがある物件」を基準にし、5~7年で自己資金を回収できることを重視しています。

また、物件探しの際には、金融機関の目線を大切にし、融資が通りやすい物件を選んでいます。

時間管理と家族のサポート

サラリーマンを続けながら不動産投資を進めるのは、育児との両立も含めて大変でした。通勤時間や昼休みを活用し、家事を自動化するために便利家電を導入。家事代行サービスやベビーシッターも活用して、時間を作り出していました。

融資を受けるための3つの工夫

  1. 紹介で金融機関に行く
    信頼できる人物からの紹介で金融機関にアプローチし、融資の成功率を高めています。
  2. 定期預金を事前に作る
    融資を打診する3カ月前から定期預金を始め、金融機関に良い印象を与えています。
  3. 否決理由を聞き出す
    融資が否決された際には、物件や条件について詳細なフィードバックをもらい、次回に活かしています。

これからの目標と課題

現在、りーさんさんは100室の物件を所有していますが、次の目標は200室。しかし、短期間での規模拡大のツケが回り、資金繰りや融資の問題に直面しています。今後は、現金をできるだけ温存しつつ、フルローンやオーバーローンを活用してさらに規模を拡大したいと考えています。

不動産投資を始める人へのアドバイス

りーさんさんは、「物件を買える人」と「買えない人」の違いは準備にあると言います。しっかりとした知識や融資の条件を把握したうえで、ブレずに投資を進めることが成功の鍵です。彼女のアドバイスを参考に、まずは一歩を踏み出してみましょう。

最後に、りーさんさんが登壇する限定セミナーの情報もぜひチェックして、彼女の成功戦略を直接学ぶチャンスを掴んでください!

参考記事

https://www.rakumachi.jp/news/column/350197