5月13日 発売タイトル『会話に使える「教養」大全』
プレジデントから俳優・渡辺謙さんと脳科学者・茂木先生の対談から
7つの成功哲学を紹介されていますが
そこから3つを厳選し紹介致します。
①説得術を習得する
渡辺さんはハリウッドで俳優をして行く中で
言葉の壁の他に
日本人俳優として
監督とぶつかる事もあったようで
日本文化を説明する上で、演技にどう生かすのか
時には監督をロジック的に説得していたようです。
監督とは言え、事前情報は得ている中
パフォーマンスだけでなく、演者として
日本文化・マナーをどう伝えるのか?
とても苦労して説得していたようです。
私もサラリーマンをしている中で
上司、プレゼンをする機会があります。
どんな質問が来ても答える事
を想定してというのが理想ですが
中々難しいのが現状ですね。w
日々精進ですね。
②立場に関係なく、同じチームという意識
ハリウッドではエンドロールに関わった人すべてが出て来ます。
その意識が素晴らしい作品に繋がります。
監督もスタッフもみんな平等という扱いが今のハリウッドの
技術力を上げって言ったと言っても過言ではありません。
こんなチーム作っていきたいですね。
③どんな仕事も工夫を積み重ねる
若い頃は仕事を選ぶ事ができません。
ましてや、したくない雑務も多いでしょう。
その中で自分の工夫を積み重ねていくのです。
それがトニー賞やローレンスオリヴィエ賞に繋がったんじゃないかと言っています。
日頃小さな工夫は続けていますか。
なんでもいいと思います。
それが、最終的に何かに繋がります。
私も毎日工夫とは難しいですので、毎週工夫を続けて仕事しています。
そう思ってなんにでも取り組んで行きましょう。