うつ病とはどんな症状?
うつ病は心の病気であり、気分、思考、行動などに影響を与える可能性があります。症状は個々の患者によって異なる場合がありますが、以下は一般的なうつ病の症状のいくつかです。
- 気分の低下: 悲しみ、絶望、喪失感などの否定的な気分が持続する。
- 興味喪失: 以前楽しんでいた活動や興味に対する興味や喜びが失われる。
- エネルギーの不足: 疲れやすく、活動のレベルが低下する。
- 睡眠の問題: 睡眠過多または不眠症。
- 食欲の変化: 食欲がなくなるか、逆に過食する。
- 集中力の低下: 注意力が散漫になる、物事に集中するのが難しくなる。
- 自己評価の低下: 自分自身の価値や能力に対する極端な自己評価の低下。
- 過度な罪悪感: 些細なことに対しても過度な罪悪感を感じる。
- 体調不良: 頭痛、胃痛、筋肉痛などの身体的な症状がある場合もある。
- 死にたいという考えまたは自傷行為: 極端な場合には自殺の考えや計画がある。
これらの症状が軽度であれば日常生活に多少の影響を与えるだけかもしれませんが、重度であれば職場や学校、家庭生活などに大きな影響を与える可能性があります。
診断や治療は専門の医療機関で行う必要があります。自分自身や他人がうつ病であると疑われる場合は、早めに医療の専門家に相談することが重要です。症状には個々の差があり、専門家による評価が必要です。
自分はこの10項目全てに当てはまっていました。
特におかしいと感じたのは、自傷行為を考え始めた時でした。もう生きる気力がありません。覇気も感じない。どうやって断とうか考えていました。
うつ病の原因は?
うつ病の原因は複雑で、多くの要素が関与していると考えられています。以下に、一般的に指摘される原因や要素をいくつか挙げます。
- 遺伝的要因: うつ病は家族歴が影響する可能性があります。親や兄弟姉妹がうつ病になると、そのリスクが高まることがある。
- 神経化学的要因: 脳内の神経伝達物質(セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンなど)のバランスが乱れると、うつ病が引き起こされる可能性があります。
- 環境的要因: ストレス、人間関係、失業、家庭環境などの外部からの影響も、うつ病の発症に関与する場合があります。
- 心理的要因: 自己評価の低さ、過度な自己責任、悲観的な思考傾向なども影響を与えることがあります。
- 生活習慣: 不規則な食生活、運動不足、睡眠不足などの生活習慣も影響を与える可能性があります。
- 医学的要因: 他の疾患やその治療、特定の薬物や物質によってもうつ病は引き起こされる場合があります。
- ホルモナルな要因: 妊娠、産後、更年期、甲状腺の問題など、ホルモンバランスの変動がうつ病に影響を与えることもあります。
- トラウマとストレス: 急性ストレスや心的外傷、長期間にわたるストレスもうつ病の引き金となる場合があります。
- 社会文化的要因: 社会的、文化的な圧力や期待、差別、貧困なども、うつ病の発生に関わる場合がある。
うつ病は多因子性の疾患であり、これらの要素が複雑に絡み合いながら影響を与えることが多いです。そのため、治療は個々の患者に合わせて多角的なアプローチが必要とされます。専門の医療機関での診断と治療が必要です。
病院に行くと、様々経験を聞かれます。自分を1時間かけて聞かれました。もう生きるのもキツかった。話しているだけで涙が出ました。
あれから数年現在寛解に向けて日々活動中。
自分は社会に属している以上うつ病という病気は治らないと思っています。
前職でも、メンタル的に追い込まれて、もうしんどかったです。生きるのが辛くて
常に過呼吸というような感じ。
人生これでいいのかな?
結婚してなかったら死んでたなと本当に思います。
前を向ける時は前を向いて
今は色々な支援団体もいます。
自分の体調を理解してくれる人も多くいます。
やりがい以上に自分の身を守る事を優先してもいいのではないでしょうか?
今は一人じゃないって本気で思えます。
前向きに頑張っている姿をYOUTUBEで発信しようかと思っています。
まだ企画段階ですが考えるだけでワクワクしますよね。