3月25日時点で、日経平均は5万3749円まで上昇し、前日比で約1500円高となりました。NYダウも上昇しており、全体としては株にお金が入りやすい流れが見えます。さらにシカゴの日経平均先物も上昇しており、相場の雰囲気はかなり強めです。

ただ、投資初心者がここで大事にしたいのは、「株が上がっている=何でも買っていい」ではないという点です。今回の背景には、米国とイランの停戦期待があり、地政学リスクが少し和らいだことで投資家の安心感が広がったと見られます。こういう時は一気に買いが入りやすいです。

一方で、ドル円は159円台と円安が続き、NY原油も91ドル台と高めです。さらに長期金利は2.25%付近まで上がっています。これは家計目線で見ると、物価高や住宅ローン金利の重さにつながる材料でもあります。株高で明るく見えても、生活コストにはまだ注意が必要です。

初心者の人ほど、相場が強い日に焦って飛び乗るより、「なぜ上がっているのか」を確認することが大切です。株価だけではなく、為替、金利、原油までざっくり見るクセをつけると、相場の見え方がかなり変わります。

上がる相場は気持ちが盛り上がります。ですが、そういう時こそ冷静に。投資は勢いで入るより、理由を理解して続ける方が長く勝ちやすいと僕は思います。