ビットコインETFのローンチとイーサリアムへのシフトへ!?QCPキャピタルの市場分析から見えてきた事
あくまで、元記事から学んだことをシェアしています。投資は自己判断で行ってください。
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ビットコインETFの見通し
シンガポールの投資会社QCPキャピタルは、1月に予定されているビットコインのスポット型ETFのローンチについて、当初は需要が控えめになると予測しています。
彼らはこの状況が「ニュースで売る」シナリオにつながり、ビットコイン市場に短期的なボラティリティをもたらす可能性があると指摘しています。また、ビットコイン価格が上昇トレンドを再開する前に3万6000ドルレベルまで一時的に後退する可能性があるとの見方を示しています。
仮にそうなるとチャンスと見ています。
個人的には買いたいタイミングのタイミングです。
イーサリアムへの市場のシフト
イーサリアムに関しては、市場の焦点がビットコインからイーサリアムへと移ることが予想されています。
今回のこのニュースで1番抑えたい点です。
QCPキャピタルは、近く登場するイーサリアムのスポットETFへの投機的関心が、ETFの上場前であってもETH価格を押し上げる可能性があると分析しています。彼らは「イーサリアムは興味深い出遅れ銘柄かもしれない」
と述べ、これがETH価格に投機的な上昇をもたらす可能性があるとしています。
あくまで可能性なので、ここでこちらが本気にならないことが重要ですね。
イーサリアムは発行枚数の上限がないので本当に価格が上がるかは個人的に慎重です。
ただ、ビットコインからイーサリアムに移ると言うのがあるのであれば価格は上がることに間違い。
と言う事はビットコインは一旦落ち着くと言う見方でいいのかな?とも考えます。
金融市場の動向
米CoinDeskによると、ブラックロック、ナスダック、アメリカ証券取引委員会(SEC)はビットコインETFの上場に向けてルール変更を議論しています。
正直これが実現したらいよいよ本格始動になるのか?!、日本でも仮想通貨、暗号資産のETFが、出来るのも時間の問題かと思いました。
あくまで仮定ですが。。。
これらの動きは、ビットコイン価格が過去1カ月で17%上昇した要因の一つと見られています。さらに、グレイスケールもSECとの会合を重ねており、これらの会合は仮想通貨市場における将来的な変化の可能性を示唆しています。
なので、まだまだ仮想通貨から目が離せないですねー。