びっくりドンキーの木皿から学ぶ、長く使う価値とロングゲーム思考
あの木皿には理由があった
びっくりドンキーといえば、ハンバーグ、ライス、サラダが一緒に盛られた大きな木皿を思い浮かべる人も多いと思います。
正直、自分も昔から「あの皿、なんか落ち着くな」とは思っていましたが、そこまで深く考えたことはありませんでした。
しかし今回、その木皿がSNSで話題になり、「刑務所で作られているの?」「裏を見れば製造場所がわかるの?」といった噂まで広がりました。
実際には、主に海外の協力工場で作られており、一部は国内の公共的な施設と連携した就労支援活動の中で製作されているとのことです。
つまり、単なる飲食店の備品ではなく、社会とのつながりもあるお皿だったわけです。
使い捨てではなく、直して使う
個人的に一番いいなと思ったのは、傷んだ木皿を回収して、削り直し、再塗装して再利用している点です。
普通なら「古くなったから捨てる」で終わりそうなものを、直してまた使う。
これってまさにロングゲームの考え方だと思うんです。
新品をどんどん買うのではなく、今あるものを大切に使い切る。多少薄くなっても、それは長く使われてきた証になる。
人間も仕事も投資も、似たところがあります。
短期的にピカピカな成果を求めるより、少しずつ修正しながら、長く続ける方が強い。
木皿は「温もり」と「機能性」の両立
びっくりドンキーの木皿は、ただ雰囲気がいいだけではありません。
中央を少し盛り上げることで、ソースがライスやサラダに広がりすぎないように設計されています。さらに木材は熱が伝わりにくいため、料理を温かい状態で届けやすいというメリットもあります。
見た目の温かさだけでなく、実用性もちゃんと考えられている。
ここに、長く愛される商品やサービスのヒントがある気がします。
「なんとなく良い」ではなく、使う人にとってちゃんと意味がある。
これはブログでも仕事でも同じで、読んでくれる人、使ってくれる人のことを考えて作られたものは、長く残りやすいのだと思います。
日常の中にあるロングゲーム
今回の話を見て、びっくりドンキーの木皿は、ただの飲食店のお皿ではなく、環境、雇用、再利用、ブランドづくりが詰まった存在なんだと感じました。
普段何気なく使っているものにも、作り手の考えや工夫がある。
そして、長く続くものには必ず理由がある。
自分も仕事、投資、ブログ、家族との生活の中で、すぐに結果を求めすぎず、少しずつ修正しながら続けていきたいです。
びっくりドンキーの木皿のように、使い込まれても価値が増すような生き方ができたら、けっこうカッコいいですよね。
ハンバーグを食べながら、まさかロングゲームを学ぶとは思いませんでした。
やっぱり日常には、意外と学びが転がっています。