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【ドル円FX分析】一目均衡表がエム字にクロス!迷い相場で勝ち残るトレーダーの判断とは?【2025年6月13日】

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こんにちは、もんよしです。

今回は、2025年6月13日時点でドル円(USD/JPY)の8時間足に出現した「一目均衡表のエム字クロス」をテーマに、トレンド判断の難しい局面での戦い方を解説します。

6月13日朝6時ごろの8時間足

このような方向感がない時こそ、大損と好機は紙一重です。

あなたがこの相場で無駄な負けを避けるためのヒントをお届けします。

この記事でわかること

• 一目均衡表の“エム字クロス”が示す本当の意味

• 現在のドル円相場が迷っている理由

• トレードするべきか、見送るべきかの判断基準

• 相場の「転換サイン」を見極める視点

現在のチャート状況(USD/JPY・8時間足)

まず、現時点(2025年6月13日 6:00)のチャート分析から。

一目均衡表の状態

• 先行スパン1と2がM字にクロス

• 雲が薄く、ねじれている → トレンドの“過渡期”を示唆

• ローソク足は雲の下にある → 一応の弱気相場

▪ MACDの状態

• MACD -0.0450/シグナル 0.1179

• マイナス圏で推移中だが、勢いは弱まりつつある

• 下落の継続 or 反発の分岐点に近づいている印象

一目均衡表の“エム字クロス”=相場の「迷い」

この形、経験が浅いと「トレンド転換のサイン?」と思いがちですが、実は「方向感が定まらない相場の迷い」を表すケースが大半です。

特に今回のように雲が薄く・ねじれているときは、

• ブレイクしても信頼度が低い

• “騙し”が起きやすい

• レンジ相場で時間を無駄にする可能性がある

こうした“落とし穴”に気づけるかどうかで、損益は大きく変わってきます。

今後のシナリオ予測

シナリオ①:そのまま下落継続(本命)

• 雲の下にいる以上、トレンドは基本的に下

• 143.00円台への続落が本命

• 戻りがあっても、144円台前半では売り圧力が強い

この戦略を取るなら「戻り売り」。MACDが再び下向きになるポイントが狙い目です。

シナリオ②:反発して雲に再突入(対抗)

• 雲が薄く、防御力が低いため、一時的な上抜けもあり得る

• しかし、雲を抜けても戻ってくる“フェイク”に注意

• MACDがクロス反転した場合は様子見または短期ロング検討

安易な飛びつき買いはNG。143.90円超え&出来高増加が確認できて初めて反発シナリオが強まります。

トレーダーの正解アクションは?

この相場において正しい行動は以下の通りです。

「トレードする理由が見つからないなら、しない理由こそが勝ち残る根拠になる」。

これは相場において非常に大事な考え方です。

経験談:私が痛感した動かない勇気の重要性

過去に私も、こういう局面で仕掛けたがために、コツコツドカンで資金を削ったことが何度もあります。

でも今は違います。

方向感がないときは 「休むも相場」

チャンスが来るまで待つことが、実は最もリスクリワードが良い

あなたの経験や勘も、必ず正解のヒントになります。

 まとめ

• 一目均衡表が“エム字クロス”しているときはトレンドの迷い時

• MACDやローソク足の位置関係で補足判断が必要

• 焦って飛び乗ると、騙しの餌食になるリスクが高い

• 今は「動かない勇気」が最大のリスクヘッジ

最後に:次の一手を“見送る力”も実力です

FXは「勝てる時に勝つ」「負けそうな時は逃げる」この2つを徹底するだけで、長期的に資金は増やせます。

もしあなたが今、

「どっちに動くかわからない」

「根拠が曖昧なままポジションを持ってしまいそう」

そう思ったなら、今日はノートレにして、この記事を見返してみてください。

今後の予想も

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