日々投資を学んでいるもんよしです。今回は、藤本さんの記事で学んだ内容を少しまとめさせていただきました。

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90歳トレーダーに学ぶ、個人投資家が相場で生き残る5つの視点

株式投資やFXをやっていると、どうしても「次に上がる銘柄は?」「ドル円はどっちに動く?」という目先の答えを探したくなります。
でも、90歳になっても毎日トレードを続ける藤本茂さんの姿を見ると、投資で本当に大事なのは“当てる力”だけではないと感じます。

むしろ大切なのは、相場に居続ける力。
今回は、個人投資家や社長の言葉を学ぶシリーズとして、藤本さんの投資姿勢から5つの要点を整理します。

1. 木だけでなく森を見る

藤本さんの言葉で印象的なのが、**「株式投資は木も森も見ないとダメ」**という考え方です。

これは個別銘柄だけを見ていても足りないという意味です。
どれだけ良い企業でも、相場全体が崩れていれば下がることがあります。逆に、相場の流れが強いと、多少割高に見える銘柄でも買われ続けることがあります。

FXでも同じです。
ドル円だけを見るのではなく、米国金利、日本の金融政策、株式市場、原油、地政学リスクまで見る必要があります。

投資は一点突破ではなく、全体地図を見るゲームです。

2. 決算・業績・配当を軽視しない

藤本さんはデイトレードをしながらも、決算や配当をかなり重視しています。
これはかなり重要なポイントです。

短期売買というと、チャートだけを見て売買するイメージがあります。
でも藤本さんは、企業がきちんと利益を出しているか、配当を出せる余力があるか、割安感があるかを確認しています。

つまり、値動きだけではなく、買われる理由があるかを見ているわけです。

FXでも、ただチャートの形だけで入るのではなく、なぜ円安なのか、なぜドルが買われているのかを考える。
根拠のないエントリーは、結局メンタルを削ります。

3. 最初から全力で買わない

藤本さんの買い方には、1:2:6ルールがあります。

まず1000株買う。
良さそうなら2000株を追加。
さらに確信が持てたら6000株を買う。

この考え方は、個人投資家にかなり使えます。

最初から全力で入ると、予想が外れた時に身動きが取れません。
でも小さく入れば、相場の反応を見ながら修正できます。

FXでも同じで、最初からロットを張りすぎると、数十pips逆行しただけで冷静さを失います。
まず小さく入る。良ければ追加する。悪ければ撤退する。
この余白が、長く続けるための守備力になります。

4. 記録と反省が投資力を育てる

藤本さんは、1日数十銘柄を取引しながら、その履歴や情報をノートに書き残しているそうです。

ここが一番すごいところです。
投資で負ける人は、負けた理由を忘れます。
勝った時も「自分がうまい」と思って終わってしまいます。

でも、長く勝ち続ける人は違います。
なぜ入ったのか。
なぜ勝てたのか。
なぜ負けたのか。
次はどう修正するのか。

これを記録しているから、経験が積み上がります。

株式投資でもFXでも、資金より先に育てるべきなのは、自分の判断基準です。
その判断基準を作るのが、日々の記録なのだと思います。

5. うまくいかない日があっても続ける

藤本さんは、バブル崩壊で大きく資産を減らした経験があります。
それでも投資をやめず、今も相場に向き合っています。

ここに個人投資家として一番学ぶべき姿勢があります。

投資は、毎日勝つゲームではありません。
負ける日もある。
読みが外れる日もある。
自分の判断が嫌になる日もある。

それでも退場しないこと。
大きく壊さないこと。
学びながら続けること。

結局、投資で一番強い人は、短期間で爆益を出す人ではなく、何十年も相場に残り続ける人です。

まとめ:投資は派手さより、続ける仕組みが大事

藤本さんの投資スタイルから学べるのは、投資はセンスだけではなく、習慣で強くなるということです。

相場全体を見る。
業績や配当を確認する。
小さく入って大きく育てる。
記録して反省する。
そして、うまくいかない日も続ける。

これは株式投資だけでなく、FXにもそのまま使える考え方です。

個人投資家に必要なのは、今日だけ勝つ力ではなく、明日も相場に立てる力。
藤本さんの言葉は、僕たちに「焦らず、でも毎日積み上げろ」と教えてくれている気がします。


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