子育て世代の家計って、本当にきついですよね。

食費は上がる。
日用品も上がる。
子どもの服、保育園、医療費、レジャー費もかかる。
さらにこれから住宅ローンまで始まるとなると、

「このままで大丈夫なのか?」

と不安になる瞬間があります。

僕自身も35歳の会社員で、妻と子どもがいる子育て世代です。
将来のために資産形成もしたい。
でも、目の前の生活も苦しい。
そんな中でまず考えたのが、月3万円を浮かせることでした。

ただし、食費を極限まで削るとか、家族の楽しみを全部なくすとか、そういう節約は長続きしません。

だから僕が見直したのは、
**「満足度は低いのに、毎月なんとなく払っていたお金」**です。

今回は、35歳子育て世代が月3万円を浮かせるためにやめたことをまとめます。

月3万円浮かせると家計はかなり変わる

月3万円というと、1回だけならそこまで大きく感じないかもしれません。

でも、年間で考えると36万円です。

36万円あれば、

  • 固定資産税の支払いに備えられる
  • 家電の買い替え費用を準備できる
  • 子どもの教育費として貯められる
  • 住宅ローン開始後のクッションになる
  • 新NISAや貯金に回せる

かなり大きいです。

子育て世代にとって大事なのは、毎月ギリギリで走ることではありません。

少しでも余白を作ること。

家計に余白があるだけで、心の余裕が全然違います。

やめたこと① 使っていないサブスクを残すこと

まず最初に見直したのはサブスクです。

サブスクって、1つ1つは少額です。

月1,000円。
月2,000円。
月3,000円。

このくらいだと「まあいいか」と思ってしまいます。

でも、子育て世代の家計では、この「まあいいか」が積み重なるとかなり重いです。

特に注意したいのは、

  • 登録したけど最近見ていない動画サービス
  • なんとなく入っている有料アプリ
  • 勉強するつもりで入ったけど使えていないサービス
  • 年払いで忘れているサービス
  • 似たような機能のサービスを複数契約しているもの

です。

僕の場合も、ブログや副業に使うつもりで契約したサービスがありました。
でも冷静に見ると、毎月しっかり使っているものと、ほとんど使っていないものが分かれていました。

ここで大事なのは、全部やめることではありません。

使っているものは残す。使っていないものだけやめる。

これだけでも、月数千円〜1万円近く浮くことがあります。

やめたこと② 「いつか使うかも」で契約を続けること

サブスクをやめられない理由の多くは、

「いつか使うかも」

です。

でも、この「いつか」はだいたい来ません。

特に子育て中は、自由に使える時間が限られています。

仕事、家事、育児で1日が終わる。
夜は疲れて寝てしまう。
休日も子ども中心。

そんな生活の中で、全部のサービスを使いこなすのはかなり難しいです。

だから僕は、判断基準を変えました。

「いつか使うか」ではなく、「先月使ったか」で判断する。

先月使っていないなら、一度やめる。
本当に必要になったら、また契約すればいい。

この考え方にすると、解約のハードルがかなり下がります。

やめたこと③ コンビニで何となく買うこと

次に見直したのが、コンビニ支出です。

子育て世代の会社員にとって、コンビニは便利すぎます。

朝のコーヒー。
昼のパン。
仕事中の飲み物。
帰り道のお菓子。
疲れた日のちょっとした買い物。

1回500円でも、月20日使えば1万円です。
1回1,000円なら月2万円です。

怖いのは、コンビニ支出は記憶に残りにくいことです。

大きな買い物をした感覚はないのに、気づいたらお金が減っている。

そこで僕は、完全に禁止するのではなく、ルールを作りました。

コンビニは「必要な時だけ」。習慣では使わない。

例えば、

  • 飲み物は家から持っていく
  • 昼食を買う日を減らす
  • 会社用のお菓子やパンはスーパーでまとめ買いする
  • なんとなく寄るのをやめる

これだけでも月5,000円〜1万円くらい変わります。

やめたこと④ 見栄でお金を使うこと

35歳くらいになると、周りとの差が見えやすくなります。

いい車に乗っている人。
新築の家を買った人。
旅行にたくさん行く人。
ブランド物を持っている人。

正直、うらやましくなることもあります。

でも、子育て世代の家計で大事なのは、周りに合わせることではありません。

自分の家庭が安心して暮らせるかどうか。

ここを見失うと、収入が増えてもお金が残りません。

特にやめた方がいいのは、

  • 人に見せるための買い物
  • SNS映えのための出費
  • なんとなく高いものを選ぶ習慣
  • 「これくらい普通でしょ」という感覚の支出

です。

家族にとって本当に必要なものにはお金を使う。
でも、見栄のためのお金は減らす。

この線引きができると、家計はかなり楽になります。

やめたこと⑤ 目的のない積立を続けること

投資や積立は大事です。

でも、子育て中で住宅ローンもある家庭にとって、無理な積立は危険です。

毎月の生活が苦しいのに、積立だけは頑張る。
その結果、現金が足りなくなってクレカ払いが増える。
ボーナスで補填する。

これだと本末転倒です。

資産形成で大事なのは、長く続けることです。

だからこそ、生活が苦しい時期は積立額を一時的に下げるのもありです。

僕は、投資をやめることが悪いとは思っていません。
むしろ、無理して続けて家計が崩れる方が危険です。

子育て世代は、

投資額よりも、まず家計が黒字であること。

ここを優先した方がいいと思っています。

やめたこと⑥ 年払い費用を「ないもの」として考えること

家計管理で意外と危ないのが、年払い費用です。

毎月の支出だけを見ると大丈夫そうに見える。
でも、年払いの請求が来た瞬間に一気に苦しくなる。

例えば、

  • 自動車税
  • 車検
  • 固定資産税
  • 火災保険
  • サーバー代
  • ドメイン代
  • 年払いサブスク
  • 家電買い替え
  • 修繕費

こういう支出です。

これらを毎月の家計に入れていないと、突然の出費に感じてしまいます。

でも実際には、突然ではありません。
毎年ほぼ確実に来る支出です。

だから僕は、年払い費用を月割りで考えるようにしました。

年間12万円なら、月1万円。
年間24万円なら、月2万円。

こうしておくと、家計の現実が見えます。

「今月余った」と思って使ってしまう前に、将来の支払い分として残せるようになります。

やめたこと⑦ 家計をなんとなく把握すること

最後にやめたのは、家計をなんとなく見ることです。

「たぶん大丈夫」
「今月はそんなに使ってないはず」
「ボーナスで何とかなる」

この感覚が一番危ないです。

子育て世代は、支出項目が多いです。

家賃や住宅ローン、食費、保険、通信費、車、教育費、医療費、サブスク、レジャー費。
全部を頭の中だけで管理するのは無理があります。

だからこそ、まずは固定費だけでも書き出すことが大事です。

おすすめは、次の3つに分けることです。

  1. 絶対に必要な支出
  2. 必要だけど安くできる支出
  3. なくても困らない支出

この3つに分けると、削るべきところが見えてきます。

節約は気合いではなく、仕組みです。

子育て世代の節約は「我慢」より「選択」

節約というと、どうしても我慢のイメージがあります。

外食をやめる。
旅行をやめる。
好きなものを買わない。
趣味を我慢する。

でも、それだけだと心がしんどくなります。

子育て中はただでさえ余裕がありません。

だからこそ、僕は節約を「我慢」ではなく「選択」だと考えています。

何にお金を使うか。
何には使わないか。

ここを自分で決めることが大事です。

家族との時間にはお金を使う。
子どもの経験にもお金を使う。
でも、なんとなく払っているお金はやめる。

このメリハリが、子育て世代の家計には必要だと思います。

まとめ

月3万円は未来の安心になる

35歳子育て世代が月3万円浮かせるためにやめたことは、派手な節約ではありません。

やったことはシンプルです。

  • 使っていないサブスクをやめる
  • いつか使うかもで契約を続けない
  • コンビニに何となく寄らない
  • 見栄でお金を使わない
  • 無理な積立を一時的に調整する
  • 年払い費用を月割りで考える
  • 家計をなんとなく管理するのをやめる

月3万円浮けば、年間36万円です。

この36万円は、子育て世代にとってかなり大きいです。

住宅ローンの不安を減らす。
教育費に備える。
生活防衛資金を増やす。
将来の投資に回す。

お金の余裕は、心の余裕につながります。

子育て世代に必要なのは、完璧な節約ではありません。

家族の暮らしを守りながら、無理なく続けられる家計改善です。

まずは今月、使っていないサブスクを1つ解約する。
コンビニに寄る回数を少し減らす。
年払い費用を書き出してみる。

小さな見直しでも、積み重なれば家計は変わります。
月3万円の余白は、未来の安心になります。