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NISAフルベットに向けて 動き出す。三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の、メリットとデメリットを調べた。

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来年NISAに向けて色々調べています。

何が良いのかなーとSNSやYoutubeで探していた所、オルカンという言葉を耳にしました。

オルカンってなんなのか調べてみると、以下の商品が出てきた。

「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、三菱UFJ国際投信が運用するインデックス投資信託(インデックスファンド)の一つです。このファンドは、全世界の株式市場に幅広く投資することを目的としています。具体的には、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)と呼ばれる、全世界の先進国と新興国をカバーする株式インデックスに連動する形で運用されます。

このような多角的な投資戦略を採用することで、単一の国や産業に依存するリスクを軽減し、より安定したリターンを目指しています。また、インデックスファンドであるため、運用コストは比較的低く抑えられています。

このファンドは、一般的に長期の資産形成を目的とした投資に適しており、多くの個人投資家からも利用されています。

ではそのメリットとデメリットは何なのか。

メリット

  • 世界の株式市場に広く分散投資することで、地域や国別のリスクを低減できる。
  • 対象インデックスにほぼ連動する運用を行うため、アクティブ運用によるパフォーマンスのばらつきや運用者の判断ミスの影響を受けにくい。
  • 信託報酬が0.2%と低コストであることから、長期的な運用効率が高い。
  • つみたてNISAの対象商品であるため、非課税枠内で積み立て投資ができる。

デメリット

  • 為替ヘッジを行わないため、円高になると基準価額が下がる可能性がある。
  • 分配金は再投資されないため、複利効果を得られない。
  • 全世界株式市場全体が下落すると、基準価額も大きく減少する可能性がある。

以上のことから、このファンドは長期的な資産形成を目指す方や、世界経済の成長に連動したリターンを得たい方におすすめです。ただし、短期的な値動きや為替変動によるリスクには注意が必要。

この商品は2022年投信ブロガーが選ぶ。Fund of the Yearに選ばれた商品も特徴らしい。

個人的にはこの商品に積立フルベットをして行きたいと考えていますが今後も色んな商品と比較していきたいですね。