1歳育児でパパが困ったこと10選|歩き始めた子どもとのリアルな毎日
1歳育児でパパが困ったこと10選
〜歩き始めた子どもは、かわいい小さな台風だった〜
0歳の頃は、ミルク、オムツ、夜泣き、お風呂など、命を守ることで精一杯でした。
しかし1歳になると、子どもは一気に動き出します。
ハイハイ。
つかまり立ち。
よちよち歩き。
そして、気づいたら部屋の端から端まで移動している。
「成長してうれしい」
これは本音です。
でも同時に、パパとしてはこう思います。
え、昨日までそこにいなかったよね?
1歳育児は、かわいさが爆発する一方で、親の体力と判断力が試される時期でもあります。
今回は、1歳育児でパパとして困ったことを10個にまとめます。
① とにかく目が離せない
1歳になると、子どもの行動範囲が一気に広がります。
昨日まで届かなかった場所に手が届く。
昨日まで登れなかった場所に登る。
昨日まで興味がなかった引き出しを開ける。
親からすると、毎日がアップデートです。
しかも、そのアップデート情報が親に共有されません。
気づいたらティッシュを全部出している。
リモコンを持って逃走している。
財布のカードを全部並べている。
まさに、家の中に小さな冒険家が誕生します。
パパとして大事なのは、
怒る前に環境を整えること。
危ないものは手の届かない場所へ。
触られたくないものは見えない場所へ。
引き出しにはロックをつける。
1歳児に「触っちゃダメ」を完璧に理解してもらうのは難しいです。
だからこそ、親が先に守れる環境を作ることが大切です。
② 食べムラがすごい
1歳になると、離乳食から幼児食へ少しずつ移っていきます。
ここで多くのパパがぶつかるのが、食べムラです。
昨日まで大好きだったものを、今日は食べない。
せっかく作ったご飯を、ひと口で終了。
白米だけ食べる。
バナナだけなら食べる。
親としては、かなり不安になります。
「栄養大丈夫かな?」
「ちゃんと食べさせないと」
「なんで今日は食べないの?」
でも、1歳児の食事は毎回完璧にしようとすると、親のメンタルが先に折れます。
大事なのは、1食単位ではなく、数日単位で見ること。
今日はあまり食べなくても、明日食べるかもしれない。
朝はダメでも、夜は食べるかもしれない。
パパはここで、
食べさせる係より、食事の空気を悪くしない係
になるといいです。
食卓が戦場になると、親も子どもも疲れます。
③ 歩き始めて転びまくる
1歳の大きな成長といえば、歩き始めです。
最初の一歩は感動します。
でも、その後すぐに現実が来ます。
めちゃくちゃ転びます。
前に転ぶ。
後ろに転ぶ。
横にも転ぶ。
なぜそこで転ぶ?という場所で転ぶ。
パパとしては、心配でたまりません。
ただ、全部を止めようとすると、子どもの挑戦も止めてしまいます。
もちろん危険な場所は守る必要があります。
でも、少しの転倒や失敗は、成長の一部でもあります。
パパにできることは、
危ないものを減らして、挑戦できる場所を作ること。
家の中を安全に整えたうえで、歩く練習を見守る。
これが1歳育児では大事になります。
④ 後追いが激しくなる
1歳頃になると、後追いが強くなることがあります。
トイレに行くだけで泣く。
別の部屋に行くだけで泣く。
姿が見えないだけで泣く。
正直、パパもママも何もできません。
「ちょっと待って」が通じない。
「すぐ戻るよ」も通じない。
ドアの向こうでこの世の終わりみたいに泣く。
でも、これは子どもにとって親が安心できる存在になっている証拠でもあります。
とはいえ、毎回対応する親は大変です。
パパとしては、
ママだけに後追い対応を集中させないこと
が大切です。
パパと遊ぶ時間を増やす。
パパとお風呂に入る。
パパが寝かしつけに挑戦する。
少しずつ「パパでも安心」と感じてもらうことで、家庭全体の負担が減っていきます。
⑤ 意思表示が強くなる
1歳になると、自分の意思が出てきます。
これがかわいい。
そして大変です。
あっちに行きたい。
これは食べたくない。
そのおもちゃがいい。
抱っこしてほしい。
でも抱っこしたら降りたい。
もう、要求がなかなか複雑です。
しかも、まだ言葉で説明できません。
だから泣く。
怒る。
床に座る。
全身で抗議する。
パパとしては、つい「なんで泣いてるの?」と思います。
でも1歳児からすると、
伝えたいことはあるのに、言葉が追いついていない状態
なんですよね。
だから、親が全部理解できなくても大丈夫です。
「これが嫌だったんだね」
「あっちに行きたかったんだね」
「まだ遊びたかったんだね」
そうやって気持ちを言葉にしてあげるだけでも、子どもは少し安心します。
⑥ 外出のハードルが上がる
0歳の頃の外出も大変でした。
でも1歳は、別の意味で大変です。
ベビーカーに乗りたがらない。
抱っこも嫌がる。
でも歩かせると好きな方向へ行く。
お店の商品を触りたがる。
階段を見つけると登りたがる。
買い物ひとつが、ちょっとした冒険になります。
パパとして困るのは、予定通りに進まないことです。
10分で終わるはずの買い物が30分かかる。
目的地に着く前に疲れる。
帰る頃には親のHPが赤ゲージ。
1歳児との外出では、
予定を詰め込みすぎないこと
が本当に大切です。
買い物は短く。
移動時間に余裕を持つ。
おやつや飲み物を準備する。
眠くなる時間帯を避ける。
完璧な外出より、無事に帰ることが勝利です。
⑦ 夜泣き・寝かしつけがまだ終わらない
0歳を乗り越えたら、夜は楽になると思っていました。
でも、1歳でも普通に起きます。
寝たと思ったら起きる。
夜中に泣く。
抱っこじゃないと寝ない。
なぜか早朝5時に元気になる。
パパとしては、仕事への影響も大きいです。
睡眠不足で出勤するのは、本当にきついです。
ただ、ここで大事なのは、
ママ任せにしすぎないこと。
翌日仕事があるから全部は無理でも、休日の朝を担当する。
夜の寝かしつけを一部やる。
早朝に起きたらパパが見る。
小さな分担でも、ママの負担は変わります。
そして何より、パパ自身も育児に関わっている実感が出ます。
⑧ 家の中がすぐ散らかる
1歳児がいる家は、すぐ散らかります。
おもちゃが散らばる。
絵本が床に並ぶ。
ティッシュが出される。
洗濯物が引っ張られる。
なぜかキッチン用品がリビングにある。
片付けても、5分後には元通りです。
まるで片付けと散らかしの無限ループ。
ここでパパが意識したいのは、
きれいな家を目指しすぎないこと。
もちろん最低限の安全と衛生は大事です。
でも、常に完璧に片付いた部屋を目指すと、親が疲れます。
1歳育児中は、
「夜に一回リセットできればOK」
くらいで十分です。
散らかるのは、子どもがたくさん遊んだ証拠でもあります。
⑨ 夫婦の疲れが見えやすくなる
1歳育児は、親の疲れがたまりやすいです。
0歳の頃は緊張感で走り抜ける部分があります。
でも1歳になると、育児が日常になります。
夜泣き。
食事。
外出。
家事。
仕事。
寝かしつけ。
毎日続くからこそ、夫婦ともに疲れが見えやすくなります。
ここで危ないのが、
「自分の方が大変」
と思い始めることです。
パパは仕事で疲れている。
ママは育児と家事で疲れている。
どちらも大変です。
だからこそ、勝ち負けにしないことが大切です。
「今日何が大変だった?」
「少し休んでいいよ」
「これやっておくね」
この一言だけで、家庭の空気はかなり変わります。
⑩ パパの体力が普通に足りない
1歳児は元気です。
朝から動く。
昼も動く。
夕方も動く。
なぜか寝る前もテンションが高い。
一方で、パパは仕事帰りです。
もうエネルギー残量が少ない。
それでも子どもは遊びたい。
抱っこしてほしい。
追いかけてほしい。
絵本を読んでほしい。
かわいい。
でも、しんどい。
これが本音です。
1歳育児では、パパ自身の体力管理もかなり大事になります。
睡眠。
食事。
ストレス管理。
短時間でも休むこと。
パパが倒れると、家庭の戦力が一気に落ちます。
家族のためにも、パパ自身が無理しすぎないことが大切です。
まとめ
1歳育児は、かわいさと大変さが同時に増える時期
1歳は、0歳とは違う大変さがあります。
動く。
触る。
登る。
食べない。
泣く。
怒る。
でも笑う。
その一つひとつが成長です。
パパとして困ることはたくさんあります。
でも、その困った経験の中に、子どもの成長を感じる瞬間があります。
昨日できなかったことが、今日できる。
昨日届かなかった場所に、今日手が届く。
昨日言えなかった言葉を、今日少し話す。
1歳育児は、親の思い通りにはいきません。
でも、思い通りにいかないからこそ、家族の記憶に残ります。
完璧なパパを目指さなくて大丈夫です。
大事なのは、
子どもの成長に置いていかれないように、パパも一緒に少しずつ成長すること。
1歳の子育ては大変です。